コウテイペンギンのぺんちゃん

piatto

2012年09月11日 10:35

 

 おはようございますー^-^

 
 昨日もありがとうございました!




 最近は、ペンギンにはまっています。

 特に、コウテイペンギンのペンちゃんたち。


 歩く姿がとても可愛らしくて、かわいいなーって
 思ってただけだったけれど、

 子育てのことを知って、

 感動!ますます、好きになりました。


 

 ペンちゃんの中でも、コウテイペンギンだけが、

 真冬に卵を産んで、子育てするんです!

 しかも、

 卵を産んだら、お父さんに卵をわたして、

 お母さんは食べ物をとりに旅に出ます。



 その間、

 真冬のあの吹雪のなか、

 お父さんペンギンたちは、

 ひとつのたまごを、足の上にのせて、


 しかも!

 かかとだけで立っているんです!

 たまごが地面につくと、わずか数秒でこおるらしい!

 寒すぎる、過酷な南極の真冬に、


 しかも!

 2か月も何もたべないで、たまごをあたため続けるんです!


 寒さに耐えるため、


 お父さんペンギンたちは、みんなで、

 固まって、ひとつになって、集団で、

 おしくらまんじゅうみたいなことをしています。


 一番、外側のぺんちゃんは、一番さむいので、

 みんなで、交代して、すこしずつ、まわりながら、

 順番で、外に出たり、

 中に入ったりして、

 いるんですって。>< すごいぞ。



 しかも!

 その間もずーーーっと、

 かかとで立ってて、たまごを落とさないように、

 ちょこちょこちょこと必死で、

 動くらしい。。。



 頑張って、守り続けた、たまごから、赤ちゃんがうまれたころ、

 お母さんが海から、

 帰ってくると、


 お互い、深~く、頭を下げて、あいさつをかわす、

 そのすがたが、

 なんとも、美しいのです。。。^0^/


お父さんペンギンは、2か月も何も食べていないので、

 10キロ近くもやせてしまう、とのこと。。。


 
 そして、また、深々と、あいさつをかわし、

 今度は、

 お父さんぺんちゃんが、

 海に出ていく。。。。


 なんだか、南極の大自然の壮大なドラマが、

 垣間見れた感じがして、

 感動してしまいました。。。





 ぺんちゃん、かっこいいわ~。

 だって、歩くすがたからは、想像もつかないくらい、

 海の中では、

 ちょー優雅に泳いでいるんだろうなーとか思うと、

 またまた、そのギャップがすごいですよね。。。



 そこもまた、好きなところです。

 
 ぺんちゃんたちは、鳴き声で、ああ~お父さん、ここよ/

 私のベビちゃん~、ああーそこにいたの。

 ってやってるみたいです。

 鳴き声も迫力ありそう、ですね。。。


 
 ちょっと離れたところで、こんな世界があるなんて、

 考えただけで、

 あ~ぺんちゃん、元気かなー?

 とか、思うだけで、

 なんだか、

 わくわくしませんか。



 南極は、これから、夏の季節に向かいます。

 ここ、日本は、これからは、

 秋、冬、の季節。

 季節が逆なのも、なんだか、不思議。



 地球はひとつ。

 どこまでも、つながってるよーーーーー。


 誰かが、落としたゴミが、

 海を渡って、ペンちゃんのところまで、

 いってるかもよ。


 そんなの、いやじゃない。

 って思ったり、します。


 愛しいぺんちゃん、今日も元気に行けーーーーー^0^/


 

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